囲碁の仲邑 菫 なかむら すみれ 三段が女流棋聖戦で勝利 最年少タイトルへあと1勝
囲碁の第26期女流棋聖戦三番勝負の第2局が26日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、挑戦者の中学生棋士、仲邑菫三段(13)が235手までで、上野 愛咲美(あさみ)女流棋聖(21)=女流立葵杯=に白番半目勝ちし、対戦成績を1勝1敗とした。最終第3局は2月6日に同所で行われる。
挑戦手合4戦目で初勝利をあげた仲邑三段は「序盤に相当悪くしたが、後半に粘り強く打てた。最後まで自分の力を出し切るようにしたい」と話した。一方、敗れた上野女流棋聖は「形勢がよくなり、楽観視しすぎた」と悔しがった。
プロ4年目の仲邑三段が第3局に勝利すれば、藤沢里菜女流本因坊(24)=女流名人=が平成26年にトーナメント戦の会津中央病院杯を制した15歳9カ月を抜く史上最年少(13歳11カ月)でのタイトル獲得となる。昨年4月、13歳1カ月の最年少で女流名人戦三番勝負に臨んだが藤沢女流名人に敗れた。7月には扇興杯女流最強戦トーナメントの決勝に進んだが、牛栄子(にゅうえいこ)四段(23)に逆転負けし、獲得を逃していた。
上野女流棋聖には3連覇(通算5期)がかかっている。
同じ階に レストラン・アポローズがあるにですが、そこでの喫食ではなく弁当屋さんの仕出し弁当でした。
508円 <税別>の のり弁当、おかずも充実しいて食べ応えがありました。希望者には、サンドウィッチもありました。
dancekoba@yahoo.co.jp 小林 勝
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